ストレスと多汗症

多汗症を引き起こす原因としては、私たちが普段の日常生活で受けるストレスが大きく影響しているといわれています。ストレスというのは、緊張状態や不安状態といった精神的な影響を受けて体内に蓄積されるものです。
このストレスの影響で、交感神経の状態が乱れてしまい、エクリン腺からの多量の発汗へとつながるわけです。こういったことからも、多汗症の症状を抑えるためにはストレス解消という方法が有効だと分かるでしょう。
とはいえ、現代社会はストレス社会ともよばれているように、日々の生活を全くストレス無く過ごすことは不可能に近いことです。そのため、ストレスを溜め込まないことも重要ですが、いかに上手くストレスを解消するかといったことも非常に重要なのです。
ですが、多汗症で悩んでいる人にとっては、あまりにも大量の汗をかいてしまうこと自体が大きなストレスとなっている場合も少なくありません。汗をかいてしまうことがストレスになってしまっていては、元も子も無いですよね。
さらに、汗をかくことにストレスを感じてしまう人というのは、性格上ストレスを溜め込みやすい性格である可能性が高いといえます。ですからこういった性格の人の場合は、なるべくポジティブな思考でストレスと向き合っていくよう努力しましょう。
また、多汗症の原因というのは、ストレスが全てというわけではありませんので、症状がひどい場合は病院などで診察してもらうことが大切です。甲状腺機能亢進症や糖尿病といった内科的疾患が原因で多汗症になる場合もありますので、ただの汗かき体質だと放置することの無いよう注意しましょう。

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